岡崎市のお寺や神社

岡崎市のお寺、神社

お寺と神社どちらが好きですか。私はどちらも好きですが、あえてどちらかをといわれたら、神社の方が好きかなと思います。それは、神社でお参りする際の作法が、神社仏閣に来たという気持ちにさせるからだと思います。もっとも、聞くところによると、二礼二拍手一拝という作法は、戦後に統一されたもので、本来は神社によって違うことがあるようです。岡崎には様々なお寺や神社がありますが、有名な神社やお寺の名前にとらわれず、実際に境内に入ったときの自分の体が感じる心地よさを大切にし、自分のお気に入りのお寺や神社を見つけてみるのはどうでしょうか。

岡崎市と徳川家康

岡崎市は、徳川家康生誕の地ということもあって、お寺や神社には徳川家や松平家などからお寺や神社が大きな支援を受けて現在もその建物が残っているというところが多いです。名古屋市も神社仏閣の多い街ですが、岡崎市はその次ぐらいに多い街なんじゃないかと思います。神社仏閣が発展していく要素に、開祖やその土地の人口、支援者という3要素はやはり外せないと思います。いくら神社仏閣といっても、経済的な面はどうしても出てきますからね。支援者が少ない神社やお寺は建物が傷んできてもなかなか補修ができないのが現状だと思います。その点、岡崎市の神社やお寺はどこもしっかりと管理の行き届いたお寺や神社が多いように思います。