伊賀八幡宮

伊賀八幡宮の敷地にある権限造りの御社殿は、徳川3代将軍の徳川家光が作ったものです。御社殿は、その前にある蓮の池とセットで、地元の小中学生の写生大会の時に利用されます。また、春には、伊賀川の桜を見ながら伊賀八幡宮に訪れる人も多いです。この伊賀八幡宮は、徳川三代将軍の家光公が、岡崎の伝来の氏神守護神である伊賀八幡宮に、祖父である東照大権現(徳川家康公)をあわせて祀ったことで、開運の勝ち神さまになりました。また、この神社を創建したのは、松平四代親忠で、松平家の子孫繁栄の守護神 「氏の神」としてでした。

大樹寺

大樹寺は、岡崎城とともに岡崎市を代表する観光地です。大樹寺の正門から、岡崎城を見るとそこは、1直線に結ばれています。このことからも、大樹寺と岡崎城、徳川氏家の深い関係が伺えますね。この1直線の景色ですが、このラインを壊すような建物を建てることは禁止されています。この大樹寺は、徳川氏(松平氏)の菩提寺であり、歴代当主の墓や歴代将軍の位牌が安置されています。また、その位牌と歴代将軍の身長が同じ大きさという説があります。実際に、遺骨調査から大体同じであることがわかっている将軍もいます。身長が高い将軍でも160cmくらいだったようです。もっとも8代将軍の徳川吉宗は、180cmもあったという説もありますが、、、