六所神社

愛知県岡崎市の六所神社は、重要文化財指定してされている神社で、安産、子授けの神様として人々の崇敬を集めている神社です。妊娠5ヶ月目の戌の日に出産の無事を祈願し、お体と腹帯のお祓いをしてもらうとよいようです。徳川家康が生まれるときに、安産祈願をしたことでも有名です。また、この神社の歴史は古く、西暦650年頃に創建されたようです。また、田村麿将軍が東夷征伐の祈願をために立ち寄ったことで、六所大明神の名が授けられたようです。この神社は、名古屋鉄道東岡崎駅から歩いて3、5分のとてもアクセスのよい神社です。また、駐車場も広いので、どのような交通手段で行かれても便のよい神社です。

龍城神社

龍城神社は、現在の岡崎城のほぼ真横に立っています。また、その地は、岡崎城(龍ヶ城)の跡地です。龍城神社の由来は、三河国守護代・西郷稠頼が岡崎城を築城した際に龍神が現れ、城の井戸から水を噴出させて天に去っていたという。以降、天守に龍神を祀り、城の名を龍ヶ城、井戸の名を龍の井と称したというところから来ているようです。岡崎城は、もともとは龍ヶ城といったようです。岡崎には、徳川家、松平家の名前が出て来ない有名なお寺や神社はないですね。徳川家、松平家がそれだけ、発祥の地を代々大事にして来られたということですね。地元愛ですね。